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- マリッジリング(結婚指輪)
- 結婚の誓約として、カップルで取り交わしお揃いで身につける結婚指輪のこと。
- エンゲージリング(婚約指輪)
- 男女が結婚を決めた時に「二人の気持ちの象徴」として男性から女性に贈られる指輪のこと。
- K24(にじゅうよんきん)
- 純金のことで24金と読む。K18(18/24の意)は純度75%の金のこと。
- プラチナ(ぷらちな)
- 白金。熱や変色に強く、希少性がある。純度は100%をPt1000とし、Pt1000、Pt950、Pt900、Pt850の4区分で表され、リング裏側などに刻印されている。リングの場合はPt900が適当とされる。
- ホワイトゴールド(ほわいとごーるど)
- 金を主体とするプラチナの合金のこと。金にプラチナ・パラジウム・銀・ニッケル・銅・亜鉛などを加えることが多い。ニッケルが多いと強い白に、パラジウムが多いと柔らかい白になる。プラチナとは全く別の金属で、K18WG、K14WGなどと表示される。
- 立て爪(たてづめ)
- ひと粒石を爪で持ち上げ、光が入るように工夫された定番のセッティング方法。別名ソリティア。
- 爪なし(つめなし)
- 爪を立てずに、石を押さえ込むように留めるセッティング。表面がフラットなため、日常使いに適している。留め方の種類も様々。
- ラウンドブリリアントカット(らうんどぶりりあんとかっと)
- 最も有名なダイヤモンドのカッティングスタイルのこと。カット面から入った光を効率よくダイヤモンド内部で反射させ、宝石の美しさを最大限に引き出すため、全体で58面の平面で構成されているのが特徴。
- 4C(よんしー)
- ダイヤモンドの品質評価基準。カラット(重さ)・クラリティ(透明度)・カラー(色)・カット(カットの精度による輝き)の頭文字をとって、4Cと呼ぶ。
・カラット
1カラットは0.2g(直径約6.5mm)。宝石の重さを表す単位のこと。婚約指輪なら0.3カラットくらいが一般的とされている。・クオリティ
透明度を指したもの。内包物(インクルージョン)量、大きさ、位置などで判断され、 上からFL、IF、VVS、VS、SI、Iなど11段階で評価。・カラー
無色=Dを最高位に薄い黄色=Zまで23段階に分けられている。エンゲージにふさわしいとされるのはD〜F。・カット
輝きを左右するカットのグレードをエクセレント・ベリーグッド・グッド・フェア・プアの5段階で評価する。 - 鑑定書(かんていしょ)
- 宝石鑑定士がダイヤモンドの品質を評価・等級づけし、それを証明したもののこと。鑑定会社や宝石店により、結果が異なる場合もある。
- グレーディング・レポート(ぐれーてぃんぐ・れぽーと)
- ダイヤモンドだけに添付される鑑定書のこと。4Cの他、9項目にわたってダイヤモンドの特徴が表記されているレポート。
- インクルージョン(いんくるーじょん)
- 宝石を判別する際に目安とする、宝石内部に含まれる内包物(不純物や気泡)のこと。少ないほど価値が高い。
- エタニティリング(えたにてぃりんぐ)
- 指輪の全周にとぎれなく均一に石を留めたリングのこと。石が一周しているリングを「フルエタニティ」、半周程度のものを「ハーフエタニティ」と呼ぶ。
- セットリング(せっとりんぐ)
- 2つ以上の指輪を組み合わせて重ねづけできるデザインリングのこと。エンゲージとマリッジがお揃いで、結婚後は2つ重ねてつけるのが正式だが、使用場面で使い分けられるのも魅力。